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44のアンチエイジングレシピ_その19「鯛のごまだれ茶漬け」

トレイ カサネガサネ
新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。

第19回アンチエイジングレシピは、鯛のごまだれ茶漬けです。


真鯛は100gあたり54g程度のタンパク質がある低カロリー高タンパク食材です。また、血中コレステロール値を低下させたり、心臓機能を強化する働きを持つタウリンを豊富に含んでいます。
淡白な鯛は濃厚なごまだれともよく合います。最初は胡麻の風味を味わうためそのまま食べ、途中でだし汁をかけてさっぱりとした鯛茶漬けにするのがおすすめです。わさびのピリッとした風味が爽やかです。

【期待できるアンチエイジング効果】

鯛:美白・美肌効果


<材料> 2人分
刺身用の鯛 1柵
ご飯     適量
わさび    適量        
ねぎ、のり  お好みで

<だし汁>
昆布 10cm
鰹節 15g
水  400ml

<ごまだれ>

白ごま 大さじ5
醤油  大さじ3
砂糖  小さじ1
みりん 小さじ1
卵黄  1個


<作り方>

① 昆布は分量の水に30分浸し、中火にかける。
② お湯が沸騰する前に昆布を取り出す。
③ 2に鰹節を入れ沸騰したら火を止めて3~4分置いてからキッチンペーパーで漉  
  しておく。
④ 鯛は薄切りにする。
⑤ 白ごまをフライパンに入れ、弱火で4分ほど煎る。
⑥ 白ごまはすり鉢で細かくなるまで擦ったら調味料を合わせ、鯛を漬け込む。
➆ 器にご飯をよそって、鯛を盛りつける。
⑧ お好みで、ねぎやのりを散らしてください。
⑨ 最後に、だし汁をかける。


ごちそうさまでした!第20回は「3種のクロスティーニ」です。お楽しみに。

鯛のごまだれ茶漬けレシピのPDF(日本語)をダウンロードする

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